真摯に、ひたむきに音楽に向き合うこと

こんにちは!
こちらは大学時代の協奏曲演奏会での演奏になります。
協奏曲演奏会とは、毎年大学内でオーディションが開催され選抜された人のみ出演できる演奏会でした。

当時音楽大学に入学した当初、協奏曲演奏会を聴いて素晴らしい演奏をする先輩方を見て

「いつか自分もこの舞台で協奏曲を弾いてみたいなぁ」と思っていました。

しかし、私の入学した頃の演奏技術は大学内でも下の方。
学年関係なく、全楽器から数々の上手い人たちの中オーディションを行い、出演する権利を勝ち取らなければならないので、それはまた夢のようなものでした。

その後、恩師の教えをたくさん吸収し、ひたすら練習し、目標に向かって取り組みつづけました。
結果、オーディションで一次選考を通過、そして最終選考も通過し、憧れの先輩と共に協奏曲演奏会に出演することができました。


この演奏をいまになって聴くと当時の若さだったり、甘さだったり、やっぱり言いたいことは山ほどありますが、
真摯に、ひたむきに音楽と向き合っているなぁと感じます。

この気持ちはこれからも忘れないようにしよう思いましたし、生徒さんたちにも伝えていきたいと思っています。

もしお時間がありましたら、ぜひお聴きください!